古民家再生と田舎暮らし
Renovation of Japanese Old Fork House and Country Life
日本の財産、住文化の象徴である古民家
重量感のある太い柱と大きな梁、過疎地で朽ち果てていく姿を横目でみつつ寂しく思っていました。
定年1年前に広島県の北部で築80年前後の古民家と出会い一人コツコツと改修。
壁は漆喰で仕上げ囲炉裏・薪ストーブの設置など、おじさんの夢である隠れ家を現実に ♪♪
里山暮らし、家庭菜園、耕作放棄地の再生など、隠れ家ブログ でも四季折々に写真添付して紹介していきます。
どうぞご覧あれ・・・♪♪
里山暮らし
椎茸栽培・展望デッキと露天風呂・東屋・多目的カマド・栗園 など
里山のbefore…after 荒れた里山や耕作放棄地の再生模様を紹介します。
隠れ家のシンボルツリー 大きな杉ノ木とそのまわりの遷り変りを紹介します。
椎 茸 栽 培 2009年4月5日原木に椎茸菌を埋め込み1年たっても出てこないので井桁に組んで
寒冷紗を掛け忘れていました。2010年10月29日ふと思い出し覗いてみると、
とんでもないお化け椎茸が生えていました。
すぐに原木を組み替えて寒冷紗を掛け本気モード、これから生えてくるのを楽しみに
再々覗いてみよう。
展望デッキと露天風呂 基礎工事から鉄骨の組立、露天風呂づくり 竹垣の組立等を紹介します。
多 目 的 カ マ ド 山菜やタケノコ等の調理、バーベキュー・焼肉パーティー用に作りました。
整備前の栗園
隠れ家北側の風景
露天風呂設置前
栗園廻りに竹垣設置
野鳥の餌台を設置
露天風呂・カマドの設置
野鳥との共生
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ブッポーソ仕様の巣箱
栗園の中の巣箱
栗園前の野鳥の餌台
露天風呂の雪景色
露天風呂横の野鳥餌台
隠れ家のシンボルツリー
季節のうつり変わりをご覧ください。
隠れ家に咲く自慢のヤマボウシ と 野アザミ
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杉の木とポンプ小屋
秋のヤマボウシと杉の木
雪景色
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原木の切だし
椎茸菌の穴開け打込み
井桁組で仮伏せ
管理状況
2年 放置の結果
お化け椎茸
本伏せ後の発生状況
感激の初収穫
里山に入りコナラ・ミズナラ・クヌギを伐採運搬、伐採時期は樹木の休眠期で水揚げを開始する前までが理想であるが少し遅かったようだ。菌を打込み井桁に組み仮伏せ (ここが重要で椎茸菌を榾木内に蔓延させる。)、それから展開・本伏せし、管理は直射日光が当たらず、乾燥せず、冷え過ぎず温まる、水はけが良く、通風が良くとなかなか気ままな奴です。
年1回のOVER52の会
屋外に作ったカマドで焼肉パーティー(2010.9)
椎茸 ステーキにでもするか
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基礎工事 H=80cm
型枠工事型枠工
コンクリート基礎工事
上段の基礎コンクリート
鉄骨の組立
縞鋼鈑の熔接付け
ステージの下側
基礎と支線補強
バスタブと木枠
竹垣材の加工
竹垣の組立
竹垣の胴縁
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竹垣の組立完了
竹垣の全面
露天風呂
露天風呂の照明(竹材で制作)
計画図
展望ステージ前のアヤメ
完成したので露天風呂に浸かって
コーヒーでもいかがですか
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縞鋼鈑の建込
底部のコンクリート打ち
焚口扉の取付と灰取出口のコンクリート
天板の取付
剥釜を置く穴の開口
石積 (廃材のコンクリ魂を利用)
計画図
露天風呂とカマド
竹材での骨組み
竹材の屋根
葦簀の屋根
葦簀の上 雨よけビニール
シーズン後の積雪前に、ばらして 納屋に保管する組立式 (2013.7)
いやいや、またまたいじわるタヌキめ 無謀な挑戦を始めたではないか。
ド素人のくせに、そんなものができるわけないよと…?、かげ口を叩かれたので、俄然やる気がてできたのである。
さあー、一本足の東屋づくりのスタートだ・・・
里山整備したところに庭園造りをしようと企んでいるのである
少し計画的と思ってもらいたく漫画を描いてみた
敷地内のコナラの木を伐採
しかし生木で重たくトップカーに砂を満載して吾輩が乗ってようやく15m引きずりながら運搬
埋設部等は 腐食を考慮して皮を剥ぎをしました
基礎埋設部の穴掘りは地山を崩さないよう最小限に
掘削し1.8m堀り 砕石・捨コン0.3m
さて、これからの建込が一番大変なのである。
何せ、いじわるタヌキ一人(1匹)作業での建込をしようとしているのである。
立木の根元に1トン チェンブロックを仕込み、他の立木に飛び金車を取付てゆっくり
ゆっくりチェンブロックを巻いてコナラの柱を掘削穴の中に起こしていくのです。
何とか掘削穴の中に支柱を建て込んだところで
倒れたら大変だ。
すぐに、トラロープを取り固定作業して一安心
支柱の埋設部にコンクリートを打設
コンクリートは砕石を入れ強度は十分であるが、鉄筋の代わりに竹を組んで竹筋コンクリート施工ととた。
ペースコンクリート0.5m打設
立上りコンクリートを打設して養生待ちとするか
材質は少し悪いが無料でもらったヒノキ角材90角×3000
製材してカンナ掛けし加工
屋根の頂部をどのようにおさめるか、いろいろ検討しているところ
ふと、電柱が目に留まり このバンドを使うことにした。
加工した部材を現場に搬入し、さあー組み立て開始、
しかし、支柱が原木の生木 その上偏心木。
すぐに組上がらない、あずりながら現場合わせのあてがい大工。何とか受け梁を組み立てたところです
頂部金具を取付、隅木、垂木を取り付けて
頂部金具と隅木取付
垂木取付完了
原木で照明器具も製作し取付
何とか骨組みまでできたので、先が見えてきたようだ
テーブル作りは、桜の板を2枚に
切断、支柱に合わせて半円に切り抜き
2枚を組み合わせてテーブル
の完成
納屋の中に転がっていた壺を
逆さまにして、椅子にしました
屋根仕上げをすませるまでは、その都度
ビニールシート養生 これが結構手間ですね
屋根下地材の仮組、これも現地での
あてがい大工組上がったところでいったん
回収し
今回は赤ベンカラのみ油と水で調合し
天井面のみ塗装
現地に搬入し組立前
屋根下地材とルーヒングの取付かが完了しました
いよいよ、屋根の仕上げというところで東屋づくりの一番の難題が出てきたのです。
それは、お金の問題 いじわるタヌキのコンセプトは 最小限の費用で完成させること。
いろいろ検討を重ねた結果、下の材料に決定したのです。
農業資材の畦シート、
ヒーターの熱でZに折込み取付、大変手間がかかるが、お金はかからないということで
時間は気にせず完成しました。
ベンカラ塗りの天井
照明を照らした夜の東屋
石灯籠にも照明を入れてみました
庭園造りも始まったばかりですが、これから徐々に作り上げてオープンガーデンを目指しているところです。
穴掘りと支柱建て
伐採木で自在鈎の取付
縁石並べ
栗の伐採木をカットして周りに置きました
地中からて出てきた石、よく見ると人か動物に見えますが
スキ(犂) 牛や馬に引かせて田畑を耕す耕作機
牛にかける鞍
見る方向で変わってきます、何に見えますかねー
背負子(しょいこ) 荷物を背中に背負って運搬する道具
ホームページを見た、香川ミュウジアムの主任専門員が訪ねてきて寄贈をお願いされたので、現在は瀬戸内海歴史民族資料館(香川県立ミュージアム分館)にあります。
石臼と天秤ばかり
栗園に設置した大八車のテーブルとベンチ
里山整備で出てきた根株を組み合わせて
東屋入口にいじわるタヌキ の植木鉢を置きました
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